V.S.

ポエマー長文地下室バンギャル

活字は得意じゃありません




だけど読書の秋d=(^o^)=b




金欠のときにアルバムを3枚買い(もうそれ金欠じゃねーじゃん)、ラムフェス参戦を決めたということもあってどんどこMERRYに踏み込んでいるわけですが、そんなわたしはこないだ名古屋で会ったガリストの友達に「絶賛浮気中だね」って言われました^^
反論も否定も出来ません。するつもりもありません…

今日ガラカルテをポチりました。

今のところMERRYのメンバーのことを何も知らないので(テツさんの「性欲を抑えきれなかった」話とガラが家の鍵を落としてドアの前で浮遊霊よろしくぼーっとしていたことを某掲示板で隣人に暴露された話だけはめっちゃ知ってる)、何かしらキャラ的な側面を開く糸口になればいいなあと思って前からちらちらAmazonで商品ページを見てはいたんですが、冒頭部分というかはじめにの部分を読んでひゃっ…ってなっていて購入を見送っていましたww
が、ついに購入を決めました。

購入を見送っていたのはこう…「もうメンバー個人に入れ込みたくない」っていう気持ちも少しあったんですけどね。メンバーにあんまり興味は無いけどバンドと音楽は好きってある意味理想だなーと思ってるし、それが出来るバンドはむしろ稀有だったりするんです。あとは本人に無知であればあるほど作品から人格を見出すという趣味が捗るじゃん?(ゲス顔)
逆を言えばメンバーの性格とかキャラとかを知ってしまって好きになってしまうと抜け出せない感があるわけで。メンバーが好きだったらバンドへの入れ込みもよりエスカレートするというかのめり込めるというか…cali≠gariはまさにそれだったな…(遠い目)
バンドはどうにもならんけどメンバーだけぐう好きって所謂糞ギャってやつの極みじゃない?クソの極み乙女?これに関してはわりと本気で落ち込んでいるところがあるんですけど、でも自分でもどうにもならなかったりします。うん……

そして実はバンドマンの書いたものに触れるのは一か八かな感じもあるんですよね。それはまあほら「夕飯に食ったラーメンの話ヤメテェwww」ってのと一緒です。
え?無い?そういうの無い?世界観押してくなら夕飯のラーメンの話やめてよって思わない?いやまあ個人のツイッターだし好きにやってくれれば良いんだけど、そこは口出すところじゃないのかも知れないけど、やっぱりラーメンの写メと「血ガ欲シイ…†」は共存しなくない?別に血ガ欲シイ†感じのバンドはあんまり聴いてないけどね。薔薇も咲いてないしね。薔薇の人はいるけどね。

でもメンバーに感情移入できた方がやっぱり楽しそうなので欲望に負けて買いました。せっかくこの時期になってハマれそうな、ありがたいバンドであるMERRYだからこそポルノやcali≠gariの二の舞にしないようにしようとも思っていたけど…まあそういう自戒をはたらかせながら読むのも乙なもんじゃないのかな。
ちょっと違う話ですが、名古屋で会ったガリストの友達も若干上がりかけというか冷め気味というかって感じの立ち位置で、「MERRYっていう新しい、隣の沼があって羨ましいよ」なんてことを言われました。確かに名古屋浜松は絶妙なタイミングでしたし、すっごく印象に残ってここでもたくさん書いてはいるけれど、でもわたしはMERRY沼にずっぽりハマるつもりはあんまりなかったりします。失礼かな…。でもなんというかゆるーくふんわり、それこそ明るく爽やかに、快活に応援出来れば良いなあと、そうしたいなあと思っているのです。だからメンバーに入れ込まないようにっていう自戒がはたらくんですね。
ほんとにcali≠gariの二の舞は避けたい。辛いもん。本気だったからこそ下手な執着は起こしたくないと思っているのに、だからといってすんなりサッパリ切れるもんでもない。ラムフェスは絶対楽しめるって思ってるけど、7日にcali≠gariを見てどう思うかが、実はとても怖かったりする。

ま、いざ読んで「やっぱり感情移入出来ねえなww」ってなってもそれはそれで楽しいので問題ないですし、目次を読んだところめっちゃ面白そうなので(冒頭部分を読んでひゃーってなっといてあれですがww)(っつーかわたしはほんとにガラさんを何だと思っているのか…)楽しみに待っています。
結果的に「やばい…!ガラやばい大好き…!///」とかになったら笑うね。笑ってね。そうなったらとことんMERRY沼に全身浸かる決心をするよ。その前に爆笑するけど。…………ないな…ないだろうな………
だって青さんは裏切れない うるせーよって感じですね!!


そしてそんなこと言っといてわたしが人生で一番読んだ本は恐らく
新藤晴一『自宅にて』幻冬舎(2005)
っていう…内容は

確かに動いた心をなかったことにしてしまうのが、自分の心に失礼だと思うから。ミュージシャンとして生活する日常で感じる「動いた心」を素直に綴る。『パチ・パチ』連載に加筆、修正して再構成、書き下ろしを加え単行本化。

こんな感じ。要するにエッセイです。Amazonの商品ページより引用。孫引きだなこれ…まいっか。
これはほんとにカバーが擦り切れるほど読んだし、先週だかのはてなブログのお題だった「人生に影響を与えた1冊」として挙げても良かったかもなって思います。

擦り切れたのは書店のカバーだけど。
あとは山田詠美の『放課後の音符』とか谷崎潤一郎の「春琴抄」とかロアルド・ダールの『マチルダはちいさな大天才』とかいろいろあるんですけどまあやっぱり自分の考え方の根底に流れる本っていうのはこれなのかなーって。
アーティスト目線から書かれたアーティストのことっていうのは面白いよね。わたしの対アーティスト観みたいなものはこれに相当影響受けてると思う。
ポルノグラフィティっていう一時確実に邦楽の第一線を張っていたアーティストがその内側から思うこと、若い間に思ったことっていうのは今になって読んでも面白い。個人的に一番好きなというか印象深いエピソードはサウタージの話。

でも今の時分に晴一がエッセイ書いてもわたしには響かなさそうな感じがひしひしします。それがまたこの『自宅にて』の価値を上げるんだよ…
あと『時の尾』って小説も書いてるんですが結構普通に読めたので良ければ。内容はカルマの坂とハネウマライダーです。しかしカルマの坂のブームはヤバかったね…横浜リリーとかね…
2作目書くとか言ってたけどほんとに書くのかなー。


あとはアーティストが書いたやつとかアーティスト関連だとポルノがいくつかに嵐の本が1冊と、あとはムックの『少年M』と『心音』があったりします。あとはcali≠gari。結構あったなあ。まあ写真集とかもあるしね。
本人がまるまる書いたってのだと『自宅にて』だけかも知れない。そして2冊目がガラカルテ。ふしぎ。

正直青さんに何かしらの本、詩集とか自伝とか、本人が筆を執った本を出してほしいと思っているのだけど、多分永遠に叶わないんだろうなあ。本人が僕はデザインが、って仰ってるもの。

自分の共感できる領域じゃないところにいるところがまた尊くて良いんでしょうね。無理矢理まとめました。