疾走

ポエマー長文地下室バンギャル







以前だったら儀式だったそれに今は何の覚悟も持たない。そこにその人の言葉があると思い出してやっと少しテンション。美しいアートワーク。真四角のフライヤー。3人のアーティスト写真に被せられた、13文字のコピー。揃えてんじゃねえよ






破れば良かった






だから!!!!!!!それは!!!!!!!!!!!!!!わたしの!!!!!!!!!言葉だろうが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

お前らが!!!!わたしを!!!楽しいだけの野音から!!!永遠に遠ざけたんだろうが!!!!!!



もう何も言えねえよ
どんな意図がそこにあったとしてもそれはダメだよ
あんたが言うなよ
それはわたしの言葉だよ

わたしが言いたくても言えなかった言葉なんだよ



句読点とダッシュが無くなっても複雑な回路と反芻が無くなっても信号の要らない世界を書かれてもそれでも
それでも汗水垂らして働いた代償を託したんでしょう




楽しいだけの野音を返して。わたしに。わたしに楽しいだけの野音を返して。二度と行くことはないと思ったあの遠い場所を、あんなにも美しい場所を、無慈悲に奪っておきながら、どうしてそんな抉るような言葉を吐けるのか。楽しいだけの野音を返して。わたしが言うべき言葉を返して。