疾走

長文ポエマー密室バンギャル

忌憚の階段






変わりすぎても憤慨することは否定出来ないけどな、同じことやってたらもっと虚しい
虚しい
同じ轍か、と
それじゃあ意味無いじゃん、ってさ、わたし素人だから


最近は性(ジェンダーセクシュアリティも)や夜(の仕事)の描写に偏りすぎてぶっちゃけハイハイって思ってる 随分居心地が良いんだな、って感じ
もう青いだけの春は書かないだろうと思うし、これは邪推だけど「書けない」んだろうな、と思う、なんとなく
青くもない春なんてだから何の一言だけ
大人になるって往々にしてつまらないことだから憎い、大人になれないことも大人になることも、どちらもやりきれないから憎い
でも、元々技巧的だとは思ってたけど裏打ちがされているというか分厚くなったなとは思う
流しただけだけどどう8だろう?雰囲気は分からんでもないけどむしろ本質は第7や11に近いような気さえして尚更非情だなって
あれこれ大分奇形メルヘンじゃねと思って、いや戻ってきてどうすんだ、って
駄目じゃん、それはさ、捨ててくれないとさ、あのとき振り落としたのと、おんなじように

ああ結局あれじゃん、何やっても否定するんじゃん、わたし
じゃあもういいじゃんね、何も言わなくても、無理矢理追わなくても、過去を思い出さなくても
どうなってほしかったんだ、って、今分かった、全部否定してくれた方がよかったんだ
いっそのこと名を変え顔を変え体を変えてくれた方が
無かったことにしてくれた方がまだましだったんだなあと思う



思い描く「cali≠gariらしさ」が歳を取って色を変えて戻ってきたようなアルバムだと思ったよ
前半は懐かしいし後半は美しくてどこか新しい、面白かったし勧められる

出来はすげー良いと思う、嘘偽りなく
気に入ることは出来ると思う
好ましからざるとも



だけどそれが何になる