疾走

長文ポエマー密室バンギャル

君が望むままに








コメントレスとライブ2本の雑感です



・コメントレス

》みーきさん
こんばんはー!こちらではお久しぶりですー!恐らく一番の古株の読者様……ありがたや……南無
ツイッターでのリンクはお好きにして頂いて構いませんよー!ただわたしがびっくりするだけですので…笑

そうやって言ってくださるとほんとに書き手冥利に尽きるというか、書いててよかったなーと思います…!
弊帚トリムルティめっちゃよいので是非是非聴いてください!個人的には1曲目がスマッシュヒットでしたが2曲目も3曲目もとてもよいです!

コメントありがとうございました!またお暇なときにでも読んでくださいませ~(´ω`)










ここ最近どうも調子というか機嫌がよろしくない。機嫌がよろしくないときはなるべく口を開かないのが一番なのだけど、そういうときに限って質のあまりよろしくない相手と接しなければならなかったり、終業時間に他部署から作業依頼の電話がかかってきたりする(マジ相手面識ない先輩だけど表出ろやって思った。思うだけだが)ので、「クソが…」と吐き捨てるわけです。


こないだポルノのライブに行ってきたんだけど、自分の心持ちのせいか全然楽しめなくて憤りながら帰って来た。10列以内という多分これ以上近い席は来ないだろうなと思うような良い席だったのに、まあ浜松FORCEの一番後ろよりも遠く、いやそりゃーそうなんだが、なんだろうな、あ、もう違うなと思ってしまった自分がいた。ライブ慣れしてます!みたいなアピールというかマウントくさくて我ながら無いわーと思うのだけど、ライブハウスの一体感と好き勝手感にどっぷり浸かってしまったので、ロックバンドを名乗るならそういうのは違うんじゃねえか…と思ってしまい正気に返る回数が増えに増えて諦めるしかなかったのである。個人の感想だがFade awayはマジ死ぬほど最高オブ最高の嵐でチケ代倍払うわ!って思ったのだけど、ケルアックの前のでチケ代返せよ!ってなったし、月飼いの前の晴一も良かったんだけどそこでそうか月飼いなのかーと、この演出から月飼いなのかーと、ああこれはだめなやつだ(わたしが)と思ってしまった。点でしか覚えていられないのだ。ライブは線で覚えられるものの方が思い出深いものになるような気がする。

なんとなくポルノからはもう離れないんじゃないかとよく分からない確信みたいなものがあった。ポルノも好きなバンギャ仲間と「今度打ち合わせてヘドバンしちまおうぜ…」なんて言い合っているのはめちゃくちゃに楽しくて、それが実践出来るならわたしはこれからも余裕でポルノには行くと思うのだけども、とりあえず一人では暫くいいかななんて思った。難しいとこなんだけど、曲も好きだしメンバーも全然好きなままで、相変わらず昭仁には来世で結婚してくれと祈りを捧げずにはいられなかったのだけど、多分ライブのノリがあまり好きじゃないようなのである。手拍子とかワイパーとか、あまりにも一定の拳とかも、うん。同調圧力を感じてしまって居心地が悪い。ノリを気にして見るライブはあまりにも窮屈だ。気にしてしまうのだ。わたしがね。毎度毎度の良い話のターンも、メンバー紹介のタイミングも、ライブ自体が終わってからが長いのも、客席の方々から叫ばれる最後の「ありがとう」も。あまりにも定番化…というより定型化しているように思えて、またこれか、と思ってしまう。他にやりようはないのだろうか。初めて行ったときは良かったんだけど、何度も足を運んでいると、違いがぼんやりとしか分からなくなっていってしまう。ビジネスなんだなと思えてくる。ビジネスだが。マンネリしている。わたしの中で。演出とかライティングとかセトリとか全然違う筈なのに同じに感じてしまう。致命傷。
言いたいことというか感じたこととか感じてきたこととかは他にもたくさんあるんだけど、それが果たしてただの感想になれるのか、ただの随筆になれるのか、むしろ愚痴や雑言になってしまうのではと思うし、そう思うということは恐らくそうなんである。
割と周りでの評判が良かったし期待してはいたんだけど、どうやらわたしの趣味嗜好が変わってしまったんだろう。
そうか…

ポルノでさえダメなのか、わたしは。
そう思って、帰りの車の中では落ち込んだしモヤモヤした。憤りながら帰って来たというのはそういう理由である。仕方ないことである。わたしがポルノを好きになったのは小学校3年生のときで、高校くらいまでがピークだったのだ。まあアルバムポルノグラフィティで「なんだこれふざけんな!!」ってCD割りそうになったこともあったりしたが、結局前作の流れや今作のFade awayがバリクソ最高だったりしたので続いてきた。やめようと思ってやめたところで得るもんもないのだ。それならだらだらと、義務でもなく、そうやって続いてきて、今は何とにじゅうななちゃいである。歳も取りますよね。18年とか経てばね。まあそりゃあ…趣味嗜好も変わるわな、変わらんかったらそれはそれでと思わんでもないわ。

別に上がる上がらんとかどーでもええし、ポルノに対する「なんか一生ぼんやり好きなんだろな」みたいなあやふやで確固たる根拠のない自信みたいなもんは未だに消えてやせんので普通にアルバム出たら買うしツアーやったらこんなもん書いたこと忘れてヘラヘラチケット取るんだろうとは思う。それにライブ全部がうわーってなったわけでもなく、最高なところは言うまでもなくたくさんあったんだけど、なんとなく、好きなものに対してあれこれ好きなんだっけ?とふいに思ってしまったのが、案の定過去の自分への裏切りや自身への落胆みたいなものに姿を変えていくのを止められないのである。

もう好きなものをアイデンティティにする年齢ではないのかもしれない。年齢というのは普遍的なものなのでこういう言い方がそぐわないのであれば、そういう自分ではもういられないタイミングが来た、というのが正しいのかもしれない。
とにかく情熱的に何かを好きになる/好きでいることの難しさを痛感するようになってきた。恋をし続ける体力も、気力も、少しずつ削られていくようだ。何にかは分からない。自分で削ぎ落としているのかもしれない。好きなのに、好きだけど、なにかが思い出せなくなってきている。思い出せないというのはつまり、前提として忘れつつあるということだ。距離の開きがある。

「好きなものがなくなったら死のう」
そう考えていた。
教室の隅で自分の指先をボロボロにしながら。
今も思っている。
「好きなものがなくなったら死のう」と。

だから、やっぱりぼんやりと、「早めに終わらせたいな」と思うのである。






lynch.の幕張が素晴らしかった。

何度か声をかけてもらって行く行くー!と尻軽に誘いに乗って見てきたけど、lynch.っつーのはやっぱりめちゃくちゃ格好良くて、ファンが熱くて、ファン想いだなと思うし、外野のわたしですら…というか外野だからこそ羨ましくなるのだ。lynch.のファンだったら良かったなって。多分幸せだったのだろうなと思って。

前から幕張は検討していた。たまたま休みだったのでチケットを譲ってもらったのだが本当に行ってよかったと思った。勿論わたしがここにいていいのかしらとも思ったけど。

明徳さんのことは、本来は言える立場ではないのだけど、本命盤から脱退が出て追いかけられなくなってしまった身としてはやっぱり興味がある。同情でもある。烏滸がましいけど。脱退に先はないと口を酸っぱくして言っている。ある意味解散より辛いとも。解散には再結成という希望があるけれど脱退には未来なんて無いからだ。復帰することは無いと、思っていた。だから今回明徳さんが戻ってきたことで、誘ってくれた友達と(笑い話だが)「戻ってくる脱退ってあるんだ~~~~!」なんて話していた。

だから見たかった。何を語るのか。どんな言葉で話すのか。周りの空気を見てみたかった。決断をしたlynch.がどんなライブをするのか見たかった。

ただこれはどんな状況どんなバンドにも言えることだと思っているのだが、戻ってきたところで「完全に元通り」にはならない。絶対にならない。
それをlynch.は戻す/戻ることを選択した。そういうバンドはわたしにとって初めてであるので、これからが楽しみだなと思うし、どうかもっと上にいってほしいと思う。

葉月さんがTwitterやMCで「許せない人」という言葉を使う。これがわたしは羨ましい。許せない人がいることを知っていて、その人たちにさえどうか見届けてほしくて、そうじゃなければそんな言葉出てこないからだ。許せなくてもいいと認めてもらえるみたいでいいじゃないか。感情の容認、それだけでよかったのだ。見ないふりをして切り捨てることはしない。後ろ足で砂をかけるようなこともしない。許せない人にもちゃんと言葉をくれる。嘘だとしても。

状況がまるで違うので同一線上で考えるのが間違っているのは分かっている。
分かってはいるのだけれども、脱退でバンドへの好きにストップがかかってしまう人は必ずいて、それでも応援したくて好きでいたくて、でも足は止まってしまうものだ。
わたしがあの時点でlynch.を本命と置いていなかった時点でlynch.ギャの気持ちを理解することは永遠に不可能なのだけども、メンバーがひとりいなくなることで生まれるさまざまな感情の想像は経験したことない人よりはちょっとはできるつもりでいて、そういう傲慢なわたしからしたら、やっぱり羨ましいのです、
この復帰が、あの幕張が。
明徳さんが喋ってるとき、気付いたら泣いていて自分でびっくりした。何でだよと思った。思ったけど泣いていた。
葉月さんが眉を寄せて泣きそうな笑顔をする度にこっちが泣きそうになった。

ああ、バンドって良いなと思った。こういう空間がほんとに好きだと思った。こういう空間が好きなんだよ。自分の夢でもないのに自分と関わりがある人でもないのに、もっと言えばわたしは特別lynch.のファンってわけですらないのに、何で涙が出るんだろうね。
さよならを言った筈の青春がキャストを変えて目の前で再演されているみたいなもの。

すごく良かったし、楽しかったし、熱かったし格好良かったし、泣いたしほんとめっちゃ良かった。

そして最後に、羨ましい。 ああ 羨ましい、どうしても






明日はメトロノームです。ニワカにも程がある酷い状態ですが楽しめるだけ楽しんできます。仕事のストレスが少しでも消えてくれたらいい……

あとそろそろMERRY見たいしドラム叩いてるネロちゃんが見たくて手が震えてきそうなので結生バ急遽参戦決めました。友達と!えへ!行くよ!たのしみ!!休みもぎとる!!


それではおやすみなさいまし。